将来不安だからといって、なぜ貯金するのか?
ども~
将来何が起こるかわからないので、不安に思ってる人、たくさんいるだろう。
一定の人は、経済的な未来の不安を、和らげるために貯金しているのだろう。
だがしかし!
貯金するのはナンセンス!ましては20代で、貯金してるのは論外だと、個人的に思ってる。
老後が不安で、貯金してんだろーが!このトンチンカン!!
と、思われた方もいるだろう。
まぁ待ってほしい。俺が貯金に反対してる理由を、説明してやろうではないか!
・そもそもなぜ、日本は貯金が大好きなのか?
昔から貯金は推進されていたのか?
どうやら、そうではなかったらしい。
太平洋戦争に負けた日本は、その戦後復刻のための資金を、確保するために「救国貯蓄運動」が展開されたらしい。
そこから政府の貯蓄押しが始まり、今となっては、半数は貯金しているという現状なのだ!
日本人は同調圧力に弱い
「皆が貯金してるから、俺も貯金しよっと」とか平気で言っちゃうのが日本人だ。
こうして、政府の貯金押しが、今もなお国民に影響を与えていると、言っていいだろう。
・そもそも今の時代、貯金する必要ある?
否!する必要がない!と俺は思ってる。
もちろん、ギャンブルや女遊びにお金を使うぐらいなら、貯金したほうがいいかもしれない。
それでも俺の中では、貯金の優先度は低い。
何故なら、貯金したお金は「死に金」だからだ!
例えば、老後のためにウン千万貯金したとしよう。
老後になり、自由は手に入るが、いつまでも健康でいれるかはわからない。
むしろ老後は病気になりがちだと思う。
もし病気に侵されてしまったら、上司の命令に従順にしたがって、汗水かいて働いたお金は一気になくなるのだ!!
考えただけで寒気がするぜ・・・
確かに、貯金があって老後のリスクは少なくなるかもしれない。
だが!3~40年働いたお金が、老後の治療代だけでなくなるリスクは考えたことないのか?
時間は短い、頑張って働いたお金をどう使うのか考えるんだ。
・貯金がだめなら、どうするべきなの?
と、思った方もいるだろう!安心してくれ、いくつか俺がオススメするお金の使い方を教えよう。
まず第一にオススメなのが、本にお金を「投資」するということだ。
前にも同じことを言ったが、本というのはすごくいい。
なぜかというと本は、その人の人生ドラマが、まるで自分のことのように体験できるからだ。
漫画なんかもそうだ、主人公や魅力なキャラクターに感情移入することがあるが、それと似たような感じと言っていいだろう!(わかりにくいかな?)
本一冊で、著者の考え方や、生き様を体験できる。これってすごくないだろうか?
あと、ネットで情報を得られるから本は読まなくていい、と思ってる方もいるだろうが、ネットはオススメしない。
wikiなんかもそうだが、素人が情報を発信できるので、デマの情報が山ほどある。
それに対して本は「編集企画、出版社の売り込み、本のデザイン」などの鬼門を乗り越えないといけない。
どっちの情報が正しいかは、明白だろう。(もちろんすべてが正しいとはいえないが)
別に、オススメされてる本にこだわらず、自分の好きな本を買えばいいから、とりあえず「読む」ことが大事だ。
自分と違った考え方や人生に触れることにより
かならず、視野が広がり、将来を豊かにするだろう!
2つめにオススメなのが、経験にお金を使う、ということだ。
旅行や居酒屋、レストラン、なんでもいい、経験だと思って行ってみることをオススメしたい。
20代は貯金するなんて、論外だと上記に書いたが、理由はここにある。
若い時期は、なけなしのお金しかない人が多いだろう。
じゃあどうすればいいのか?簡単だ
「なけなしのお金」でいいから経験に使えばいい!
20代、貯金だけしてきた男の話
20代、経験や、知識に投資した男の体験話
どっちが聞きたいだろうか?俺は断然後者だ。
皆さんもわかるとおり、経験にはほぼ必ず、お金が必要だ。
頭が柔らかく、体力もある20代!貯金するのはもったいなさすぎる。
もちろん、無駄使いはよくない。
だが、20代は「なけなしのお金」の使い方がとても重要な要素になってくる。
ということだけ理解できれば最高だ!
これが20代で貯金は論外だと思う理由だ。てか貯金するなら、お金に余裕ができる30、40代になってから貯金しろよな!
なけなしのお金で、貯金する意味がわからないぞ・・ハッキリ言って。
まとめ
俺がいいたいのは、ほかにもあるから追記するかもしれんが、今回はここまでにする!
お金を貯金するのはわかるが、老後のリスクより「経験しない」リスクを考えてほしいというお話でーす。
またな!